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収納や動線にこだわった注文住宅
いつもスッキリ ママごきげん♪
ママがラクになるおうち「ママらくだ」
堺市北区にある工務店、正田工建 広報の西村です^^
暑い日差しの季節がやってきましたね。
梅雨、雨はいやだなぁ・・って思ってたんですが、ん?もう梅雨明け!?
晴れマークが続く週間天気予報です(笑)
さて、今日はアフターフォロー第4段!!最終回です♪
今回も、最後まで読んでいただけると嬉しいです^^
アフターフォローの詳細は、保証・アフターフォローをご覧ください!
10年目は、設備関係にも変化が起こってくるころ。
「10年、ここからがしっかりメンテナンスしていかなあかん!
実際点検に伺ったら、便座のフタが外れてたお宅もあったしね。
壁紙の保証は10年。
火災報知器も10年が寿命やから交換。
太陽光の売電も、10年経ったから自分たちのものになるけど、今は売ってもしれてる。だから、蓄電池の設置を勧めるかな。昼間に貯めたエネルギーを夜使える。
他にも、
白アリの防蟻更新
配管(キッチン・お風呂・洗濯機)の洗浄
設備関係も10年経つと交換時期がきたりとか。」
と、話してくれた社長は何だか嬉しそう。
つい先日、正田工建で建てたお客さまが10年を迎えて、10年という節目に嬉しさと、ここから自分たちがしっかりとお客さまのおうちを守っていかないと!と気を引き締めて、新たに決意をしているように感じました^^
10年目の定期点検でも、1年目・3年目・5年目の定期点検同様、80前後もあるチェック項目に沿って点検していきます。
給湯・電気設備なども、10年経つと買い替えが必要なものや、修理が必要なものも出てきます。10年点検時には、まずはしかっりとヒアリングしていきます。最近の様子や、音など、何か不自然に感じることや不便に感じることがないか、など。
前回にもお話ししましたが、
シロアリの防蟻処理とは、シロアリ被害からおうちを守るために、土台や柱など、薬剤を散布することです。
シロアリ被害にあってからでは遅いです。何も被害のないうちに、おうちを守ることが大切です。5年ごとに『防蟻処理』を更新し、最長15年まで更新することができます。
火災報知器の設置する目的は、火災の早期発見!命や財産を守る!ためです。
総務省消防庁は、火災警報機を設置しない場合に比べて焼損床面積や死者数はおおむね半減、損害額は約4割減と分析しています。
この火災報知器の電池寿命が約10年。
住宅用火災警報器は、年数が経つと内蔵電子部品の寿命になるので、火災を感知しない恐れがでてくるので、本体交換をお勧めしています。
新築時は、建築基準法で定められている『シロアリの防蟻処理』、消防法で義務付けられてる『火災報知器』の設置。
両方、更新の義務はないのですが、「大切なおうちに、安心して暮らしてもらいたい^^」という想いから、5年ごとには『シロアリ防蟻処理の更新』、そして10年ごとには『火災報知器の取替』をお勧めしています。
蓄電池の設置を勧める理由は、
今は『建て得』といって、リクシルが太陽光発電パネルの金額を負担してくれる代わりに、売電分はリクシルへ。でも、昼間の発電エネルギーはおうちの電気などに利用できる。発電してるエネルギーを使えるだけでも毎月の光熱費がすごく抑えられます。
(『建て得』については【LIXIL TEPCO『建て得』で太陽光発電システムを!】に詳しく書いてます☆)
しかし、10年前にはこの『建て得』のシステムはありませんでした。
売電の単価は、設置時に決まり、その単価が10年間約束されています。
10年前はなんと単価42円!!
今は・・・単価9円。
単価9円だったら、売電するよりも、昼間のエネルギーを蓄電池に貯めて、貯めたエネルギーを発電しない夜に使う方がいいと思います。
しかし、その為には蓄電池の設置が必要になります。せっかく太陽光発電パネルがあるのだから、無駄なく損することなく発電したエネルギーを使ってほしい。そうした想いから、蓄電池の設置をお勧めています^^
10年点検です!正田工建として初めての10年点検です。
魔法瓶のような工法『スーパーウォール工法』のおうちを建てて10年!!
堺市西区のIさま、堺市北区のNさま
10年目の定期点検へ行ってきました!
5年点検以降、5年ぶりにお会いできるのを楽しみにしていました^^
シロアリの防蟻処理の更新、火災報知器の交換のご案内
→ 更新、交換のご依頼いただきました。
壁紙補修は、今回の10年目で終了
→ 気になる箇所を残ってた壁紙(引き渡し時に残った壁紙をお渡ししている)で補修。
太陽光発電パネル 蓄電池のご案内
→ 蓄電池設置した場合のシュミレーションを後日説明し検討。
配管洗浄のご案内(キッチン・お風呂・洗濯機)
→ ご依頼いただきました。後日、業者さんが作業します。
トイレ ウォシュレットの故障
→ 便座の交換依頼いただきました。
などがありました。他にも、カーテンも提案したものを使っていただいてましたが、10年経ち新調したいとのご依頼があったり、ベランダのトップコートの塗替えなどがありました。トップコートは、ベランダの方角や日当たりの良し悪しで塗替え時期も異なってきます。
でも、初めにも書きましたが、何より大切なのは、『ヒアリング』です。
設備など、最近の様子や、音など、何か不自然に感じることや不便に感じることをしっかりと聞くことで、10年目以降も快適に安全に暮らして行っていただきたいという想いからです。
Iさまも、Nさまも社長の知り合いの知り合いの・・・で、ご縁のある方々で、今もですが、当時「社長の熱意がすごかった!」と話してくれました。
今の正田工建があるのも、正田工建初期の頃を支えてくださった方々のおかげです。
「何棟建てたの?」という問いに「今年で50棟になります!」と、社長は感慨深い想いで答えます。正田工建の初期を知るお施主さまも、自分のおうちを建ててくれた工務店が今もがんばってること嬉しく想ってくれてるんじゃないかなぁと私は思います。
Iさま、Nさま、これからも5年ごとに定期点検にお伺いしますので、よろしくお願いいたします!
5年後、さらに成長した姿を見ていただけるように頑張ります^^
そして15年目、
「今は外壁もメンテナンス期間が長いシーリングレスがあったりするけど、15年前の外壁やったらこのくらいの時期(15年目くらい)に足場を組んで外壁のメンテナンスもしなあかんし、給湯器など設備も交換したり、色々でてくるんじゃないかなぁ。」
と、正田工建としての未来にワクワクしてるように話してくれた社長。
今回、定期点検について4つのブログを書いてみて、
約80項目も点検してくれることにもビックリしましたが、
それよりも、
大手のようなアフターフォロー担当とかではなく、
注文住宅で建てた私たちのおうち、こだわった想いなども理解してくれてる工務店の社長が、一緒に造っていってくれた工務店の担当の人が、いつまでも忘れることなく定期的に来てくれることは、とっても心強い存在なんだと思いました。
そして、このように長年、定期点検にきてくれる会社があるんだ!と驚き、羨ましくも思いました^^
10年前を振り返ると、社長夫人の純子さんは
「あの頃は子供もまだ小さくって、スタッフも今のように多くもなくって、見学会の用意も子供連れて行ったり、モデルルームもまだなくって今の倉庫が事務所やったなぁ~。でも、ありがたいことに、いろんな人のご縁があったりで^^ホントにあっという間の10年!!」
当時小さかった2人の男の子が、家では一級建築士の勉強に頑張り、外では立派なおうちを建てる仕事をするお父さんの背中を見て育ち、今では2人共が社長の想いを受け継ごうと建築の勉強に励んでいて、未来が楽しみな正田工建です!
さらに10年後、
「今に満足せず、スタッフも含めて、知識も技術もプロフェッショナルに!!」
と、意気込む社長。
「今より、もっと進化してたらいいな^^」
と、純子さん!
絶妙な空気感♪です^^
15年、20年、25年・・・と、
~~ いつもスッキリ ママごきげん♪
ママがラクになるおうち「ママらくだ」 ~~
正田工建、設立当初からブレない信念で、これからも邁進してまいります!!!
主婦歴〇〇年!工務店の知識無し!なのになぜか工務店に就職。仕事内容は初めてのことばかり。今では「私、工務店の仕事向いてるかも…」理由は毎日が楽しいからですと西村氏。家づくりを考えている方に「成功するための注文住宅」の情報発信中