ママらくだ 基本性能
見えない部分が
暮らし心地を左右します。
家づくりで大切なのは、目に見えない部分。それは住宅の性能。
その中でも「断熱性能」に力を注ぐことで暮らし心地を左右します。でも断熱性能が高いだけではいけません。 断熱性能のポテンシャルを引き出すためには気密性能も重要になります。また、高断熱・高気密の家には換気は必須。住宅の性能をしっかりと考えて建築することで、一年中快適に暮らすことができます。
正田工建が取り組むママがラクになるおうち「ママらくだ」は可愛いだけじゃないヒミツもご紹介します。
標準仕様
正田工建の注文住宅
-
気密性能
C値
0.5以下
見えないすき間から漏れていく熱ロスを大幅に削減し、夏も冬も外気温に影響を受けにくい快適な室内環境を実現。
-
断熱性能
UA値
0.46以下
夏は涼しく、冬は暖かい。
-
換気性能
熱交換型24時間換気
熱交換率90%
住まいの空気環境はPM2.5などの空気汚染や花粉症などのアレルギーが増加する中で家族の健康に関わる重要なテーマです。
-
省エネ性能
ZEH
BELS★★★★★
暮らしのメリットの多いZEH住宅のほうが賢い選択といわれます。
-
耐震性能
耐震等級
3+制震機能
地震などの外力に強さを発揮するモノコック構造を採用。繰り返しの揺れの対策として制震機能を取り入れています。
-
耐久性能
壁内結露
35年保証
家の耐久性を損なう原因の多くは壁体内結露によるものです。高性能断熱材の採用によって瑕疵保証では保証されない断熱材内部での劣化を35年間保証しています。
-
遮音性能
80dbの騒音も
50dbまで減衰
音のストレスは建物の隙間から出入りしています。高機密施工に加え、気密性の高いドアを使用することで住まいの遮音性を高めます。
-
防火性能
防火戸
防火窓
正田工建がある堺市北区はほとんどが準防火地域です。隣接が近いため外壁に対する防火を採用。
気密性能
C値0.5以下が標準
家には見えない隙間がさまざまな箇所にあります。隙間が多いと、いくら暖房や冷房をしても外に漏れてしまい、快適な室内環境を保つことができません。
快適な空間をつくるには断熱がポイントになりますが、その断熱材の本来の力を発揮させるためには気密性能を高めることが重要なポイントになります。気密性能はC値(相当隙間面積)として数値化されており、数値が小さいほどすき間が少ない家=高気密な家であることになります。
次世代省エネルギー基準(Ⅵ地域大阪)では、C値5.0ですが、正田工建ではC値0.5以下を基準としています。一邸一邸、気密測定を行い、性能報告書にてご確認いただいております。
断熱と気密を簡単に言えば、断熱は「羽毛のダウンジャケット」で、気密は「ファスナー」です。真冬の凍えるような寒さ、強風に備えるためには、ダウンジャケット(断熱)を着ていてもファスナー(気密)が全開だと、断熱材の本来の力を発揮することができません。そのためにも、気密性が欠かせないのです。
お家の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事完了後は気密測定があります!
断熱は外気の熱を家の中に伝えない、室内の熱を逃がさない役目を果たしますが、暖まった室内も、涼しくなった室内も、熱はどんどん外へ逃げていきます。屋根(天井)・窓・壁・床、どこからでも逃げていきます。
家の天井、壁、床をしっかり断熱するだけでは、快適な空間のお家にはなりません。なぜなら家には多くのすき間があるからです。このすき間を無くさないといけません。このすき間の大きさが気密です。いくら高断熱住宅にしてもすき間から外気がはいってくる状態で断熱性能の高い断熱材を使っても意味はあません。その為、住宅の構造体と開口部(サッシ・ドア)の工事が完了した段階で、全棟において気密測定を実施。基準値以下の住まいをご提供します。
断熱性能
UA値0.46以下(6等級)が標準
UA値は数値が小さいほど断熱性能が高いということです。関西の基準:UA値=0.87W/(m2・K)。
家づくりでは絶対に欠かせない断熱。せっかく暖まった室内も、涼しくなった室内も、熱は屋根(天井)や窓、壁、床などからどんどん外へ逃げていきます。断熱は外気の熱を家の中に伝えない、室内の熱を逃がさない役目を果たします。壁や床、天井に断熱材を使って断熱性を高めるのですが、この断熱材によって断熱性能が変わってきます。
断熱性が高いと、家の保温性も高まるので少ないエネルギーで室温を上げたり、下げたり、維持しやすくなるので省エネにも効果的です。
正田工建では断熱性能(UA値)を数値化してお客さまにお渡ししております。正田工建の基本断熱性能はUA値0.46以下(6等級)が標準!
まるで魔法瓶のお家!
高断熱のお家は家中が暖かいのでママの家事効率も上がります。冬場になると夜中の冷え込みが厳しく、就寝前に20℃程度あったお部屋も翌朝には10℃を下回ることがあります。正田工建の注文住宅は高断熱・高気密なので、翌朝も15℃程度という暖かさをキープします。だから朝の着替えも寒い思いをすることなく、家事も効率よくできます!また断熱性能がしっかりしていると暖房や冷房の効果も変わります!
換気性能
熱を逃がさずに、換気することが大切。
室内の温度・湿度を保ちながら効率的に換気を行う
住まいの空気環境はPM2.5などの空気汚染や花粉症などのアレルギーが増加する中で家族の健康に関わる重要なテーマです。
家で過ごす時間の長い幼少期のお子様には、住宅内の空気環境が重要です。特に子供は体重1kgあたりの空気の摂取量が大人のおよそ2倍も必要になります。そんなお子さまの健康も守るためにも、空気の質にこだわり、いつもキレイな空気を家全体に満たすことができる第一種全熱交換型換気システム(エコエア90)を標準仕様としています。
正田工建の建てる家は気密性が高いので空気の流れを計画的にコントロールしやすく、住まいの隅々に緩やかな空気がながれ、空気のよどみがすくなくなりカビやダニの繁殖を抑えることが期待できます。
また、外気を取り入れるさいに温度と湿度を室内の状態に近づけて吸気するため、快適さをそのままに、省エネにも繋がる換気を行うことが可能です。
断熱性能だけでは快適空間はできない
一般的な第3種換気は、冬場の外気が0℃であれば、暖房された室内に0℃の冷気を取り込んでしまいます。第一種全熱交換型換気システム(エコエア90)は冷暖房でせっかく温めたり、冷やした室内の空気を外に排気する空気の熱を活用し、室内温度に近づけて給気するので快適です。
一般的に換気を行う場合、窓開けや給気口から取入れる外気とともに、外の温度や湿気も一緒に取り込んでしまいます。正田工建の採用している全熱交換型換気システムは、日本の高温多湿な夏や過乾燥になる冬にも対応できるよう、湿度も回収する「全熱交換型」。高効率の熱回収と湿度の交換で、室内の快適さはそのままに換気を行うことが可能に。省エネ住宅の課題でもある、住宅の熱損失のうち換気が占める約15%の熱ロスを抑え、お家の性能をさらに向上させることができます。
省エネ性能
BELS ★★★★★5つ星
正田工建の建てるお家は標準仕様の長期優良住宅+ZEH(ゼロエネルギー住宅)なので省エネ性能にも優れています。
ZEHとは、Net Zero Energy House(ネット・ゼロ・エネルギー)の略。住まいの断熱性・省エネ性能を上げること、そして太陽光発電などでエネルギーを創ることにより、年間の一次消費エネルギー量(空調・給湯・照明・換気)の収支をプラスマイナス「ゼロ」にする住宅を指します。
夏や冬に使うエアコンは電気代が気になりますよね。今までは電気代の節約のために暑さ寒さを我慢したりしていましたが最近では家の中での事故、熱中症やヒートショックが多く発生しています。
だからといってエアコンを使うと、電気代が気になりますが、正田工建のお家の省エネ性能は
正田工建はBELS工務店なんです!
BELS(ベルス)とは、新築・既存の別を問わず、全ての建築物を対象とした省エネルギー性能等に関する評価・表示を行う制度です。BELS表示は、建築物省エネルギー性能表示制度に基づき第三者機関で燃費性能の認定を受けるもので、省エネ性能を☆の数で1つ~5つの5段階にランク分けして、星の数で省エネ性能の高さが一目で分かりやすいように表示されています。
正田工建の建てるお家は、星5つ★★★★★の最高ランク!
星の数が多いほど、省エネ性能が高く光熱費が少なくすみます。燃費のよい車はガソリン代が少なくすむように、燃費の良い家は毎月の水道光熱費というランニングコストが少なくてすみます。つまり、家計にやさしく、身体にやさしい、快適な暮らしを実現する住宅に繋がります。
耐震性能
耐震等級3+制震機能
地震大国の日本。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震と、ここ近年の地震で多くの被害がでました。その地震で大切なご家族や知り合いの方を亡くされた方もたくさんおられます。
近年では熊本地震が記憶に新しく、大きな被害の爪痕が残っています。とくに熊本地震の特徴として、繰り返しの地震でした。震度7の地震で倒壊を免れた家屋も繰り返しの地震により倒壊したという調査結果は、最近の地震の特徴ともいわれています。この、熊本地震の調査から耐震等級2のお家はほぼ倒壊したということです。原因は繰り返しの地震に耐えられなかったということです。
長期優良住宅の耐震等級は2以上が条件ですが、熊本地震以降、正田工建では全ての新築の耐震等級を3に、そして繰り返しの地震対策として制震機能を持たせた構造を標準仕様とすることに決めました。
ビルの制震に使われる粘弾性体入りの制震テープを採用してます!
ビル用制震装置で使用されている粘弾性体を木造住宅で使えるようにテープ状に加工。従来のダンパー式や、大掛りなフレームを使った住宅用制震装置が不要になるため、非常にコストパフォーマンスの高い工法といえます。正田工建の注文住宅は目に見えるデザイン・設計以外の目には見えない、構造や性能にも優れた、安心・快適・省エネ・長く住み継げる、大きな地震が何度も起こると、どんなに耐震性を高めた住まいでも、度重なる揺れや経年変化で建物自体が揺れやすくなっていきます。
振動解析による制震シミュレーションをした上で、粘弾性体ゴムの制震テープを建物全体に貼り付け、ダンパー化。これにより地震エネルギーを吸収し、建物へのダメージを大幅に低減します。耐震等級3に、制震工法をプラスして、もっと地震に強く、ダブルの地震対策で、心安らぐ毎日をお届けします。
耐久性能
壁内結露 35年保証!
断熱材内部の結露による劣化を、メーカーが35年間保証します。断熱材は、水分を透しにくい硬質ウレタンフォームを採用。室内からの湿気をガードし、断熱材内部に結露を発生させない高性能な断熱材です。
瑕疵保証10年間では保証されない断熱材内部の結露による劣化を35年間保証※します。また、住まいの気密性を数値化し、1棟ずつ気密測定を実施。基準値以下の住まいを提供します。※保証対象となる断熱材は、壁パネル、屋根パネル、小屋パネルに使用している硬質ウレタンフォームとなります。
外壁は塗膜15年保証のサイディングを採用!
お家の第一印象となる外壁。
シーリングレス工法のサイディングを標準仕様としています。
「シーリングレス工法」は、板と板の間の繋ぎ目が目立ちにくく、汚れや定期的な点検やメンテナンスが緩和します。また、親水機能によるセルフクリーニング効果「セルフッ素コートとplus」で、雨で汚れを洗い流してくれ、お掃除も楽です。
遮音性能
80dbの騒音も50dbまで減衰
暮らしにおける、音を取り巻く環境はさまざまです。車や電車の騒音、ご近所から聞こえるピアノ音、犬の鳴き声、室内においては子どもがはしゃぐ声や趣味で楽しむオーディオの音漏れへの心配など、ストレスを感じることが多くありますが、住まいの遮音性を高めることで解消できます。
音の侵入や音漏れは、主に建物の隙間などを出入りしています。スーパーウォールの家は、高気密施工のため、すぐれた遮音性能を発揮。
高断熱サッシ・複層ガラス仕様などによって、遮音性能をさらに高め、 外からの騒音が気になる環境においても、睡眠や勉強のなどの妨げにならないほど静かで快適な空間です。 また、楽器の演奏など屋外への音漏れへの心配についても、すぐれた遮音性能によって、周囲を気にすることなく、音のストレスから解放される室内環境を実現します。
小学校のチャイムが聞こえない!
正田工建の前には小学校があります。
でも、会社の中ではチャイムの音も下校中の子供たちの声も聞こえません。
優れた遮音性能で音に対するストレスがありません。
本当に!?と思った方は、ぜひモデルルームに体感しに来てみてください。
防火性能
防火対応の外壁を標準仕様
都市計画法第9条で、市街地における火災の危険を防除するため、防火地域と準防火地域が定められています。
建築基準法では、防火地域、準防火地域に建設される建物の外壁に設置される開口部のうち、延焼のおそれのある部分には防火戸、その他の政令で定める防火設備を使用するよう定めています。※また同法では、耐火建築物や準耐火建築物の場合には、防火地域、準防火地域以外に建設する場合でも、建物の外壁に設置される開口部のうち、延焼のおそれのある部分には、防火戸を使用するように定めています。
正田工建のある堺市北区もほとんどが準防地域です。その為、玄関ドアは国土交通大臣認定の防火設備を標準仕様しています。
また、優れた断熱性を持ち冷暖房の効率もアップし、快適な暮らしが実現できます。もちろん防火・準防火地域外は防火戸でなくても大丈夫です。地域密着だからこそ地域について良く知りつくしています。
火を出さない!火を広げない!
火元となる火を家から出さない為に、オール電化がおすすめです。
万が一火災が発生した場合でも、隣家に飛び火しないよう、防火対応の外壁を標準仕様。
家族を守るために家の火災への備えが必要です。
基本性能のページを読まれた方は正田工建が選ばれる理由のひとつ【アイデア・提案力】のページもよくご覧になられています。
基本性能は正田工建の注文住宅の標準仕様です。性能をC値0.5以下やUA値0.46以下など数値化してご覧いただきましたが、いまいちピンとこない、一度体感してみたい、もっと詳しく知りたいと思われた方はぜひ「見て・聞いて・体感できる」モデルルームへお越しくださいね。