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こんにちは~♪
堺市北区にある工務店、正田工建の西村です^^
収納や家事動線にこだわったおうち
快適なおうち時間を家族で過ごす贅沢さ
ラクラク片付けで自分時間も作れるママがラクになるおうち≪ママらくだ≫をモットーに
日々取り組んでいます♬
今日は気持ちのいいお天気ですね^^
でも、暖かくなったり、雨が降ったり、又寒くなったり・・・。
現場でも、天気予報のチェックは欠かさずしてるようです!!
先日、会社の駐車場に置く≪目印プレート≫をじゅんこさんと作りました!
おうちづくりの時に使う自然塗料『リボス』を塗り、SHODA KOKEN?を印刷してくり抜き、
ペイントし出来上がったのがこちら!!
なかなかの出来栄えでしょ(笑)
いい感じに仕上がったこのお色、『自然塗料』について、今日は書きたいと思います^^
今回使ったのは、外に置くので、雨が降っても大丈夫な『リボス』のタヤエクステリアを塗りました。
正田工建で現在使っているのは、外は『Livos(リボス)』、中の造作は『Kreidezit(クライデツァイト)のプラネットカラー』です。
どちらも『自然塗料』でドイツのメーカーという共通点があります!!
なぜドイツ産なのか、ドイツには『自然塗料』が多くあるのか・・・
そんな疑問がわいてきました。
日本でも昔は、柿渋や漆のような『自然塗料』がありました。しかし、石油化学技術の発展と「高耐久、短工期、低価格」といったニーズにより『自然塗料』が一時はほとんど見られなくなっていき、その科学技術の多用化によるシックハウス症候群や化学物質過敏症などの問題が起こり、室内環境の意識が高まっていったようです!
ドイツでは環境問題の意識が高く、「100%天然成分」を使用している『自然塗料』なのか、「天然成分が主成分」の『自然系塗料』なのか審議される程で、「エコテスト」や「エコハウス」という月刊誌において環境に優しいランク付けまで行われているんですって!すごいです!!
それだけではなく、ドイツでの自然塗料の「自然」というのは、その材料のことだけではなく、原料調達から生産、製品使用から廃棄に至るまでのライフサイクルのすべての段階で、環境に負荷を与えないようになっていて、例えば塗料製造に使用する亜麻仁油の搾りカスを再利用し牧畜のエサや断熱材に再生したり、廃棄処分となった壁材などを一旦コンポーザーに貯蔵され、その後作物の肥料として土に還元されているようです。
地球温暖化対策で色々考えていかなければならないようなことを昔からドイツでは考えられていたんですね。
『自然塗料』で100%成分開示を行なっているので、安全と言える根拠は何かを皆さまが自分の目で見て、確かめ、選択することができ、アレルギーを引き起こす心配もなく、赤ちゃんが舐めても安全な塗料で、安心して暮らせますね^^
自然でいいものを長く愛用していってほしい・・・
そんな想いは一緒だと思います!
注文住宅だからこそ、塗料にもこだわりたい!
体にいいもの。自然にいいもの。そして、見た目も重要!!
正田工建の事務所2階はモデルルームになっています。
玄関の扉を入ると、明るい土間玄関で一気にテンションがあがり、
そして、2階に上がると木の温もりがあり思わず「すご~い!おしゃれ~!!すてき~!!!」っと思った私がはじめてモデルルームに来たときの第一印象。その木の温もりには木だけではなく『自然塗料』の想いもあったのかもしれませんね・・・。
塗料にもこだわって注文住宅でおうちづくりをしたい!!って方も必見です!
是非ぜひ、温もりのあるモデルルームにお越しくださいね~^^
主婦歴〇〇年!工務店の知識無し!なのになぜか工務店に就職。仕事内容は初めてのことばかり。今では「私、工務店の仕事向いてるかも…」理由は毎日が楽しいからですと西村氏。家づくりを考えている方に「成功するための注文住宅」の情報発信中