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こんにちは~♪
堺市北区にある工務店、正田工建の西村です^^
収納や家事動線にこだわったおうち
快適なおうち時間を家族で過ごす贅沢さ
ラクラク片付けで自分時間も作れる
ママがラクになるおうち≪ママらくだ≫をモットーに
日々取り組んでいます♬
すっかり涼しく・・・寒くなってきましたね。
お家の中も冬支度をしなくては!
もう10月も半分がすぎ、来週末にはハロウィンですね。
年々派手になってきたハロウィンですが、皆さまのお家も
ディスプレイしたりしていますか?
先日弊社モデルルームも飾り付けしました。
その時、「もうちょっと右かな・・・左かな・・・」って
位置を合わせてた時「今!!!」と社長がいきなり大声(笑)
この「今!!!」と言うのは建築用語みたいで、
現場でも「もう少しこっちかな・・・」と微調整してる時に
「今!!!」って言うみたいで、そこ!って意味みたいなんです。
そうとは知らなかった私はビックリしました(^^;
さて、ひんやりしてきた今日この頃ですが、
『夏すずしく、冬あったか』なスーパーウォール工法ならではの
これからの季節でも、素足で木の温もりを感じる事ができる、無垢の床材について^^
正田工建では、パイン材とナラ材の無垢の床材をご用意しております♪
無垢材とは、丸太から切り出した自然な状態の木材のことです。
その無垢の木をつかっているのが【単層フローリング】
下地の板に木目調の素材(薄くした木材を接着剤で張り合わせて作る集成材)を
張り付けたのが【複合フローリング】
フローリングとは、この2種類があるのです。
フローリング以外では、塩化ビニール素材で作られた(厚さ1.8mm~3.5mmのシート状)
【クッションフロア】もあります。こちらは、水を弾く特徴があるので、洗面所やトイレなどで
使われてる事が多いのはご存知なんじゃないでしょうか。最近では、床の木目を再現したものもあり
一見するとわからない場合もありますが、無垢材の床材には他の床材に代えがたい、
その木独特の風合いを楽しむ魅力があるのではないでしょうか^^
まず、見た目が美しい無垢材。そして、素足でも木の温かみを感じる事ができる無垢材。
正田工建のモデルルームはナラ材を使っています。木の温かみを体感していただきたいと思い、
あえて、スリッパはご用意していません!
『ナラ』『パイン』ってそもそも、そういう名前の木があると思っていませんか?
私はそこに疑問を抱く事もなくそう思ってましたが、実はそんな木はないんです。
『ナラ』ブナ科、コナラ属の中の落葉性広葉樹(環孔材)の総称
日本に自生する種類は、クヌギ・ミズナラ・カシワ・ナラガシワ・アベマキなどがあります。
どんぐりのなる木、と言った方が分かりやすいかもしれませんね。
英語名ではオークといい、木材は強度・加工性・着色性に優れ、高級家具や建築材・
ウイスキーの樽などにも利用されています。
そんなナラ材は、高い強度が特徴で、重さがあり、硬いので何かと傷付きやすい床材に
打って付けですね。物を落としたり、家具などで擦ったりしても目立つ傷が付きにくく、
水への耐性もあるので「子供が飲み物などをこぼすから心配」という子育て中のママにもピッタリ!
見た目も、大振りの木目が美しく、落ち着いた色目でどんなインテリアにも馴染みやすいメリットが
あるので、ナチュラルテイストなオシャレなお部屋が実現します♪
『パイン』マツ科の木からとれる建材のことを指しています。
松を英語で言うと、『パイン』なのです!
パイン材の種類は実にさまざま。暖かな赤道直下のインドネシアが原産のものもあれば、
ロシアやカナダのような寒い地域で育ったものもあります。
マツ科の植物に共通する特徴は、色が明るく、節が多いことです。
そんなパイン材は、流通量が多いため、無垢材の中でも安価なので「無垢の床材がいい!!」と
ご希望の方も実現しやすいですね^^
材質は柔らかいのが特徴で傷がつきやすいですが、そんな時こそ無垢材なので、
サンドペーパーをかけたり、小さな傷なら水を少し染み込ませるだけで補修もでき、
修復のしやすい特徴もあります。
明るい色目のパイン材はナチュラルな雰囲気を演出し、親しみやすい空間にしてくれます♪
どちらの無垢材も肌触りの良さと優しい風合いで、ご家族とお家と無垢の床材と、
共に年を取り、経年劣化しても味わい深いデザインになっていくのも、無垢材ならではのメリットで
楽しみな経年変化になっていく事まちがいナシ!!!です。
また調湿作用があり、自然木の香りがするので空間を快適にしてくれます。
足への負担が少ない事も長所で、小さなお子様も安心して遊べますネ★
注文住宅でお家づくりを検討されてる方、
是非ぜひ、モデルルームのナラの床材の踏み心地を
体感しにお越し下さいね~^^
主婦歴〇〇年!工務店の知識無し!なのになぜか工務店に就職。仕事内容は初めてのことばかり。今では「私、工務店の仕事向いてるかも…」理由は毎日が楽しいからですと西村氏。家づくりを考えている方に「成功するための注文住宅」の情報発信中