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こんにちは~♪
堺市北区にある工務店、正田工建の西村です^^
収納や家事動線にこだわったおうち
快適なおうち時間を家族で過ごす贅沢さ
ラクラク片付けで自分時間も作れる
ママがラクになるおうち≪ママらくだ≫をモットーに
日々取り組んでいます♬
10月1日は中秋の名月
皆さん、まん丸なお月さまを眺めながら
お月見団子を食べましたでしょうか〇〇〇
お月見団子・・・関西と関東とでは形が違うって知っていますか?
何でも調べると面白いですね。
関東はお月様のような、まんまるな形をしています。それを、15夜には15個、
13夜には13個というのが一般的のようです。
一方、関西のお月見団子は、楕円型。雲がかかった月を表し、
楕円型のお団子に雲を表すあんこが巻かれています。
私は和菓子があまり得意ではないので、知りませんでした。
毎年、白玉粉でお団子を作り15個積み上げてました。
バリバリの大阪人ですが、関東式をしていたようです(笑)
そんな事はさておき、先日行われた『完成・構造 2会場同時見学会』
沢山の方にご来場いただき、ありがとうございました!
私は『完成見学会』にいてたのですが、来ていただいたお客様の、
「えっ!!!そこ見るんや!!」と私がビックリした所を今日はご紹介したいと思います^^
それは・・・【見切り】です。
建築業界においての建築用語のようです。
見切とは、1つの仕事が終わるところやその仕上がり具合を指します。
そこから転じて、仕事の終わりともう1つの仕事の終わりの境目を、
美しく機能的に始末する建材を指すようになりました。
そこで「見切り」「見切り材」と呼ぶようになったみたいなのです。
『完成見学会』を開催したお家の、洗面所から廊下にでる所の【見切り】
↓
洗面所のクッションフロアと、廊下のフローリングとの境目の【見切り】
ココを多くの方が見ていたのです!!
よくあるのは、コの字型のレールを床材の下地の上に入れて、
最後にT字のカバーを上からはめる施工方法。
そうすると仕上がりの時、多少の段差が出来てしまいます。
↑イメージです
L字の金物を下地の板の上に設置し、フローリングとベニアの上にクッションフロア(高さを合わせる)で
挟むと床面の高さも同じになり、見た目も綺麗な仕上がりになります。
↑イメージです
なるほど!!!確かに綺麗です。スッキリしてます。
細かい所ですが、毎日過ごしていくお家。
もっと知らない事があるかもしれません。
そういった細かい施工例も参考にしてもらえる見学会。
注文住宅でお家づくりを考えてる方は、1軒だけじゃなく、色々行ってみて
気になる所をチェックしてみてはいかがでしょうか。
ついつい、お友達のお家に遊びに行った時にもチェック癖が
でてしまうかもしれないですね(笑)
【見切り材】は床だけではありません。壁や階段など、家の中の様々な所で、
異なる建材の境目には、ほとんどと言っていいほど見切り材が使われています。
塗装屋さんの場合も、塗装を塗り分ける線の事を【見切り】と言います。
家の中の様々な【見切り】をいかに美しく収めているかで、
お部屋のイメージは格段に変わるのではないでしょうか。
正田工建の会社の2階はモデルルームになっております。
注文住宅で新築や建て替えをご検討されている方は
是非ぜひ、お家づくりの参考に来て下さいネ☆
STAFF一同お待ちしております♪
主婦歴〇〇年!工務店の知識無し!なのになぜか工務店に就職。仕事内容は初めてのことばかり。今では「私、工務店の仕事向いてるかも…」理由は毎日が楽しいからですと西村氏。家づくりを考えている方に「成功するための注文住宅」の情報発信中