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こんにちは~♪
堺市北区にある工務店、正田工建の西村です^^
収納や家事動線にこだわったおうち
快適なおうち時間を家族で過ごす贅沢さ
ラクラク片付けで自分時間も作れるママがラクになるおうち≪ママらくだ≫をモットーに
日々取り組んでいます♬
夏が近づいてきましたね。日中は暑いです!
マスクでの夏は、去年ほど抵抗はなくなりましたが、熱中症にならないように気をつけましょうね^^
さて、おうちづくりが完成するまでに、いったいどのくらいの業者さんが携わるかご存知ですか?
それは、20社以上もの業者さんです!
お客さまの『想い』を正田工建は責任をもって各業者さんに伝え、みんなでお客さまの大切なおうちの完成に向けて取り組んでいます!
そんなおうちづくりの記事をいつか書きたいと思っています。
先日、上棟式がありました。
上棟式には御幣(ごへい)にお施主さま、施工者、建築日等を書き、工事の安全と家内の繁栄を祈願します。
おうちを建てる中でも、とても大事な工程のひとつだからこそ、その工程が無事に終わったお祝いとして、上棟式を行います。
〇●〇上棟(じょうとう)〇●〇
木造住宅の建築工事では、柱や梁など建物の基本構造が完成し、最後に家の最上部で屋根を支える“棟木“(むなぎ)と呼ばれる木材を取りつけることで、家の骨組みになる部分の工程が完了します。そこから、棟上げ(むねあげ)と呼ばれ、地域によっては建舞(たてまい)や建前(たてまえ)と呼ばれることもあるそうです。
〇●〇御幣(ごへい)〇●〇
三尺(約1m弱)くらいの板に両紙垂れをはさみ、扇子や水引で飾られた縁起物で、施主、施工者、建築日等を書き、工事の安全と家内の繁栄を祈願し、家の屋根裏に祀ります。
調べていくと、京都の御幣にはおかめの面がつくみたいなんですが、故事によるこんな由来があるんですって!
〖今の上京区にある千本釈迦堂を建立する折、当時洛中洛外に名の聞こえた名工・長井飛弾守高次という棟梁が工事をすることになったのだが、その際、信徒寄進の大切な四天柱の一本を誤って短く切り落としてしまった。
憂いの毎日を過ごす夫の姿を見かねた妻のお亀が「いっそ斗きょう(柱の上にある木組み)をほどこせば」という一言で高次は、みごと大堂の骨組みを完成させた。
しかし女の提言に頼り棟梁としての大任を果たしたということが世間にもれきこえてはという想いから、妻お亀は自害してしまった。
高次は上棟の日、亡き妻の面を御幣に飾り、お亀の冥福と大堂の無事完成を祈ったといわれている。〗
大阪府堺市北区にある正田工建の御幣には、おかめの面は付いてませんけど、地域それぞれ色々あって調べていくと面白いです♬
その御幣はもちろん正田工建staffによる、お客さまへ想いのこもった手作りです!!
その御幣に社長が、お客さまへ想いを込めて書きます!
そして、お施主さまがお名前を書きます。
おうちが完成した後は、普段お施主さまは見えないですが、屋根裏に飾られるのでずっと家に残るものです。
家が無事に完成しますように!
完成した後もずっと、お施主さまを守ってくれますように!!
お施主さまが末永く健やかに、また、幸せに過ごせますように!!!
そんな想いが込められています♪
上棟の当日は朝から作業をはじめ、その現場の棟梁(とうりょう)以外にも、この日だけは他の現場の大工さんたちにも応援にきてもらい、1階の柱から屋根に至るまですべての骨組みを、1~2日で作りあげる大掛かりな作業なのです!
ー 棟梁(とうりょう)とは ー
棟(むね)と梁(はり) 建物にとって重要な二つの言葉から出来ている
その現場の中心となる大工さんのこと
息の合った大工さんたち。
手際の良い大工さんたち。
どんどん組上がっていき、平面だった図面から目の前で立体になっていき、ついつい惚れ惚れしながら見入ってしまいます!!
そして立体になった骨組みから、次はどのように出来上がっていくのかが、私も毎回楽しみでたまりません^^
思いっきり楽しんで『おうちづくり』しませんか?
是非ぜひ、モデルルームにお越しいただき、まずは、正田工建のことを知ってください^^
お待ちしています^^
主婦歴〇〇年!工務店の知識無し!なのになぜか工務店に就職。仕事内容は初めてのことばかり。今では「私、工務店の仕事向いてるかも…」理由は毎日が楽しいからですと西村氏。家づくりを考えている方に「成功するための注文住宅」の情報発信中